シスタ・ノン結露
シスタ・ノン結露
シスタ・ノン結露とは?
  シスタ・ノン結露の結露防止イメージ
  シスタ・ノン結露の施工例
 
 シスタ・ノン結露

結露防止塗料「シスタ・ノン結露」
  建物にとっての最大の敵「結露」。「結露」はどうして発生するのでしょう。

空気中には必ず水蒸気(湿気)が含まれており、一定量の水蒸気を含むことができるのですが、温度によって含むことができる量は違います。温度が高いほど量は多く、低いほど少なくなります。
photoその限界を超えてしまうと、水蒸気は水に変化します。
また、この水蒸気は温度の高い方から低い方に移動する性質があるので、建物内の温度の低い箇所に向かって行きます。

ということは、もともと水蒸気を含む量が少ない温度の低いところ(窓ガラス・サッシなど)に熱移動によって向かってきたことで水蒸気の限界量を超えてしまうのです。
限界量を超えた水蒸気は水となり「結露」となるのです。

そんな結露を解消するのが
結露防止塗料「シスタ・ノン結露」です。結露発生面に塗装するだけで、優れた防止効果を発揮。 結露のお悩みを解決します。

シスタ・ノン結露とは?

シスタ・ノン結露の構造
構造体
 シスタ・ノン結露は
 1熱反射層(0.4mm厚)と
 2水分吸水層(0.8mm厚)の二層で形成
されており、その塗膜は、特殊水性アクリル樹脂と吸水性・水分発散性のよいセラミック系骨材の配合により優れた結露防止性を発揮します。
 

水分吸水層(上塗り材)の役割
本塗料は、吸水性特殊セラミックと含有しており、自重の60%以上の水分を 吸収することが可能です。また水分発散性に優れており結露程度の水分量ではあふれ出る限界を超えることはなく、水滴が発生することはありません。

熱反射層(下塗り材)の役割
本塗料は熱反射セラミックを含有しており、水蒸気とともに侵入する 熱エネルギーを効率よく塗膜内に反射し、吸水性特殊セラミックの温度を 上昇させて、吸水した水分を速やかに発散させます。
 

シスタ・ノン結露の結露防止イメージ

水蒸気(湿気)とともに移動してきた熱エネルギーを上塗り層で吸収
       
下塗り層で熱エネルギーを反射
       
上塗り層の吸水性特殊セラミックの温度上昇
       
吸収した水分が暖められ水蒸気として発散

このサイクルで結露を防止
 

シスタ・ノン結露の施工例

マンション
Sマンション  栃木県    室内の北面の壁と天井に施工しました

施工前写真 施工後写真
部屋内壁の施工前
部屋内壁の施工後

一般住宅
W邸  栃木県     浴室の天井と壁の一部に施工しました

浴室内
施工箇所の拡大
 
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